こんにちは!
本日はブログをご覧いただきありがとうございます☺
Webマーケティングスキル0から1年後に
在宅で月収30万円を目指しているゆきえです☺
この記事にたどり着いた方は、こんな悩みはありませんか?
・人を惹きつける文章が書ける、話せるようになりたい!
・魅力的な文章でターゲットを惹きつけたい!
私の伝える内容(文章や話し言葉)が
相手にちゃんと伝わっているか不安だわ…
A子さんのように
相手に自分の考えや商品・サービスを伝えることが苦手な方や
人に行動を促すライティングスキルをアップしたい方に向けて
コピーライティングの中でも基礎となる考え方の1つをご紹介したいと思います。
この文章術を知っているかいないかでは
・ブログ、YouTube、インスタのアクセス数や反応数
・商品・サービスへの申し込み数や売り上げ
などに、圧倒的な差が出てきます。
ぜひ、この機会に身に付けていってください!
それでは説明していきますね!
GDTの法則とは何か?
GDTの法則は、コピーライティングの中でも基礎となる考え方の1つです。
コピーライティングは相手の行動を促す文章のことを指しますが
GDTの法則は、人の感情・欲望を刺激して
行動に促していく文章の考え方になります。
人の欲求を刺激し感情をゆさぶる文章術
GDTの法則は、人の欲求を刺激し行動を促すコピーライティングの法則。
人間が持っている欲求には3つの欲求があり、欲求を階級別に表したのがGDTの法則です。
世界的なコピーライティングの権威であるマイケル・フォーティン氏が発案したもので、
具体的には以下の3つの頭文字から成りたちます。
Goal:目標
人はだれしも時間やお金をなるべくかけず、楽して目標を達成した
Desire:欲望
そして、時間やお金をかけてでも、富や愛や快適さを求める
Teaser:本性
さらに、希少性の高いものや好奇心をくすぐるものに弱い性質を持っている
この3つの欲求は下に行くほど、本能に近い欲求になっています
弱 Goal:目標 < Desire:欲望 < Teaser:本性 強
これらの欲求を刺激すると、行動を促す文章が書けるようになります!
相手の興味・関心を高めて惹きつける効果があるのです!
この誰しもが持つ欲求を刺激することを意識できれば
だれでも簡単に開いての感情を揺さぶり、行動を促すことができます!
呼ばれるそうです!
GDTの法則の効果的な使い方
GDTの法則は、ブログのタイトルや見出し
YouTubeのサムネイル、LPのトップなど
特に文章で強く訴えたい部分に使うのがオススメです。
記事やYouTubeなどのコンテンツのアクセス数や
商品・サービスの売り上げが圧倒的に変わりますので
ここぞ!という時にしっかり活用してください!
また、人の購買意欲を掻き立てるコピーライティング
「QUESTフォーミュラ」の読者への最初のQ:興味付け部分に使うと
かなりの効果を発揮します!
「QUESTフォーミュラ」はコピーライティングの基礎になりますので、
気になる方はコチラの記事をチェックしてくださいね!
欲求を刺激し感情を揺さぶるGDTの法則:9つの欲求
GDTの法則は、3つの欲求段階につき、さらに細かく3つの欲求に分れています。
Goal:目標
・時間→時間をかけたくない
・努力→努力したくない
・お金→お金をかけたくない
Desire:欲望
・富・名誉→認められたい
・愛→愛されたい
・快適→快適でありたい
Teaser:本性
・希少性➔手に入らないものが気になる
・好奇心→好奇心を刺激するものが気になる
・非常識性➔常識を覆すものが気になる
これを見ただけでも、自分にもこんな欲求あるな~と
ぼんやり思っていただけるのではないでしょうか?
それでは、理解をより深めるために1つずつの欲求について説明していきます!
「Goal:目標」楽して目標達成したい
人はだれしも時間もお金もなるべくかけずに結果が欲しい生き物。
「Goal:目標」はGDTの法則の中で1番欲求レベルが低いものになりますが
「Goal:目標」を文章に使えば
人の「怠けて楽したい」「損したくない」という欲求を刺激することができます。
時間をかけたくない
人はなるべく時間をかけずに手っ取り早く目標を達成したい!と考えています
特に現代人は忙しくせっかちで、より短期間で成果が出るものを求める傾向にあります。
欲求を刺激する例文
「忙しい毎日をスマートに!5分で完了するおしゃれな簡単ヘアアレンジ。」
「即効性が魅力!10分で感じるリフレッシュ方法を今すぐ試そう。」
「時間は貴重、あなたのための速攻スキンケアルーティンをチェック!」
努力したくない
人はできるだけ簡単に、努力をせずに目標を達成したい!と考えています!
努力を避けたいので「手軽さ」を訴える
「〇〇だけで」「〇〇は必要なし!」のようなアプローチがこれに当たります。
欲求を刺激する例文
「楽して綺麗に!努力不要の最新美容ガジェット。」
「手間なしでキレイが叶う、簡単オールインワン化粧品。」
「頑張らなくてOK!即効性のあるダイエット食品で楽々スリム体型。」
お金をかけたくない
人は、なるべくお金をかけずに目標を達成したいと考えています!
当たり前ですが、お金は大事な財産ですよね。
手元の大事なお金を減らしたくないし、無駄にしたくない…
高額な支払いは避けてとおりたいと感じています。
欲求を刺激する例文
「コスパ最強!プチプラで叶うハイクオリティメイク。」
「節約美容のススメ!お金をかけずに美しさをキープする方法。」
「業界最安値!しかも、今だけ!初回カウンセリング無料!」
Desire:欲望
Desire:欲望の欲求は「Goal:目標」の次に強い欲求になります。
先ほどの「時間をかけたくない」「努力したくない」「お金をかけたくない」を上回る欲求です。
より本能に近い欲求なので、Desire:欲望を刺激された人は
簡単にこの欲求に従ってしまう所があります。
認められたい
人は周りから認められたい!と考えています。
周りからの賞賛、社会的地位・ステータス・チヤホヤされたいなどの欲求です。
現代でいうと、SNSなどの承認欲求もこのDesire:欲望の欲求に当たります。
無意識のうちに周りからの「いいね」を気にしてしまい
わざわざインスタ映えスポットに行ったり、
映える食事の写真を撮ったりしてアップするわけです。
欲求を刺激する例文
「平凡OLが起業して月収100万円を達成できた、たった1つの理由」
「自分を表現し、評価されるチャンス。SNSで注目を集めるコツを伝授。」
「あなたの努力、見逃しません。成果を正しく評価する職場環境を。」
愛されたい
人は愛されたい、満たされたいと考える生き物。
「もてたい」「美しくなりたい」「魅力的になりたい」「愛されたい」といった欲求です。
もちろん、相手からの恋愛感情だけに働くものではなく
「自信をもちたい」「自分を好きになりたい」という自己肯定もこれに当たります。
欲求を刺激する例文
「もっと愛されるあなたに。魅力を引き出すパーソナルカラー診断。」
「気になるあの人のハートを掴む髪型!誰もが振り返るスタイリング術を伝授。」
「心をつかむ料理。デートにぴったりの特別なレシピで感動を。」
快適でいたい
人は心地よい気持ち、空間、状態を保ちたい!と考えています
不安や恐れから解放されたい、悩み0ストレス0な状態で
快適にすごしたいたいといった欲求です。
具体的には
健康でいたい
人間関係に悩みたくない
将来の経済的な不安やライフスタイルの不安
などがこれに当たります。
欲求を刺激する例文
「通勤0。在宅で月収30万円稼ぐ方法」
「たとえ病気に見舞われてもこの保険があれば安心して家族を守れます」
「心をすり減らす社畜人生、もう終わりにしましょう」
Teaser:本性
Teaser:本性の欲求は3つの欲求段階で最も強い欲求になります。
人として生まれた以上「逃れられない人」の様なもので
この欲求に逆らうのは難しいと言われています。
この欲求を刺激されると「衝動的に行動したくなる」ので
アクションを引き起こすのに効果的です。
希少性(手に入らない)ものが気になる
人はなかなか手に入らないものに希少価値を感じ、強い興味を持ちます。
「先着〇名様限定」「世界に〇コしかない…」など限定アピールされると気になってしまいますよね。
また、それを手に入れることで優越感に浸るころが出来ます。
欲求を刺激する例文
「日本で3人しか持っていない腕時計」
「ラスト1日。コレが購入できる最後のチャンスです」
「この時期しか食べられない高級キノコを使った一品です」
好奇心を刺激するものが気になる
人は好奇心をそそられるものや、意外性のあるものが気になってしまいます!
つまり、ギャップです。
欲求を刺激する例文
「人気アイドル〇〇ちゃんの驚きの素顔」
「学年最下位から東大に合格した方法」
「美容系YouTubeが思わずうなった500円コスメ」
常識を覆すものが気になる
人間は、常識にはないもの、普通では考えられないものに、意外性を感じて強く興味を持ちます。
欲求を刺激する例文
「起業で成功するならまず「やらないこと」を決めなさい」
「炎上覚悟で言います!」
「続きを知りたくない方はこちらをスキップしてください。」
GDTの法則まとめ
GDTの法則の例文含め説明させていただきましたが
例文と似たようなキャッチコピーに欲求を刺激されて
購入してしまった、行動してしまった、と
当てはまることもあったのではないでしょうか?
これからはみなさんがこのGDTの法則を活用し
人の欲求を刺激する文章で行動をうながすように
仕掛ける側になっていく必要があります!
その中で、GDTの法則2つだけ注意点があります!
GDTの法則の注意点
・使いすぎると胡散臭さ、不信感を与えることがある
・悪用厳禁
GDTの法則を用いた表現を使いすぎると
興味を引くを通り越して煽っていると感じさせ逆効果になってしまうこともあります。
特に文章で強く訴えたい部分に使うようにしてくださいね!
そして、このGDTの法則を世の中には
詐欺師のように悪いことに使う人たちもいるようです。
この記事を読んでくれている方は
悪用せずに正しくビジネスに使っていただきたいなと思います!
まとめ
GDTの法則は、人の欲求を刺激し感情を揺さぶり行動を
促すコピーライティングの法則ということが理解できたらバッチリです!
Goal:目標
人はだれしも時間やお金をなるべくかけず、楽して目標を達成した
Desire:欲望
そして、時間やお金をかけてでも、富や愛や快適さを求める
Teaser:本性
さらに、希少性の高いものや好奇心をくすぐるものに弱い性質を持っている
コレから文章を作る時にも
今回お伝えしたGDTの法則を意識的に取り入れてみてください。
より魅力的な文章が書けるようになりますよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!