こんにちは!ゆきえです♪
本日はブログをご覧いただきありがとうございます☺
この記事にたどり着いた方は、こんなお悩みありませんか?
・相手にわかりやすく説明することが苦手…
・説得力がないと言われてしまった
・自分でも何を言いたいのか分からなくなってしまう時がある
・相手にわかりやすく伝える話し方や文章の書き方が知りたい
自分の気持ちや、その時々の状況を相手に上手に伝えられず
「結局何がいいたいのか分からない」と言われてイライラさせてしまった…
このような場面、私は今までの人生の中でけっこうありました(笑)
ですが、今回お伝えする「説得力のある話し方」の法則を知ったことで
順序立てて、簡潔に相手に伝えることができるようになり
相手からの認識のすり合わせのような質問が減り
スムーズに話を進められるようになりました♪
今回は、私と同じようにお悩んでいる方にはぜひ読んで欲しい記事になります。
【説明べたの救世主】説得力が増すPREPの法則
まず覚えてほしいのは
これから誰かに説明をするときは、
「結論ファースト」
つまり、結論から話すことを徹底的に意識してください。
細かいことはこの後お話ししますが、まずこれを意識するだけでも、
相手は「あ、〇〇の話ね」と耳を傾けてくれるようになります。
PREPの法則
PREP(プレップ)の法則は、わかりやすく伝えるためのテクニックです。
各所への報告やプレゼン、営業、資料作成、面接などのあらゆるビジネスシーンで用いられています。
具体的には、以下の4つの頭文字から成り立つ順番で構成されています。
①Point(結論)
②Reason(理由)
③Example(具体例)
④Point(もう一度結論)
「PREPの法則」テンプレート
Point:まず最初に相手に1番伝えたい結論を伝えます。
Resson:次に、その「結論(Point)」を出した理由について伝えます。
Example:さらに、その「理由(Reason)」を裏付けするために、
具体的な事例を挙げて説明を加えます。
Point:まとめの部分で、最後にもう一度「結論(Point)」を伝えます。
日本人はせっかちで、誰かの話を聞くときに
「この話の結論はなんだろう?」と考えながら話を聞いているので
これに半分意識が持ってかれて、話の内容が入ってこないんです。
なので、最初に結論を伝えてあげて
結論が分かった状態で話をすることでスッと内容が頭に入ってくるようになります。
PREPの法則のコツ
P・R・E・Pのそれぞれで意識するべきコツを解説します。
これがうまく使えると、話の要点は伝わるのに
全体的にムダがなくすっきりとした文章を作ることが可能です!
Point(結論)
冒頭で話の結論や自分の主張を伝えます。
ここではダラダラ話さず
と言い切るのがポイントです!
Reason(理由)
どうしてその結論に至ったのかを理由を伝えます。
結論を述べてから理由を入れると、説得力が増して、
相手が自分の話を素直に聞いてくれたり、提案が受け入れられやすくなったり、契約に結びつきやすくなったりします。
Example(具体例)
相手にとって分かりやすい具体的やデータで説明します
実体験のエピソードや、数字やグラフのデータなどを用いて話すと
より説得力を持たせることができます!
Point(結論)
最初に伝えた結論を最後にもう一度伝えてます。
相手が結論を再認識し、自分の伝えたいメッセージが明確に相手の中に残ります。
何かの提案であれば、この時点で相手は納得して受け入れてくれるかもしれません。
PREPの法則を使った具体例
Point(結論):結論からいうと、PREPの法則を使えば、誰でも分かりやすい伝え方ができるようになります。
Reason(理由): なぜなら、PREPの法則ではまず先に結論を伝えるため、相手が話の全体像を理解しやすくなるためです。
Example(具体例):結論を伝えてから理由と具体例を示すことで、話に説得力が増し、自分の主張を相手がスッと理解しやすくなります。
Point(結論):これらの理由から、PREPの法則を使うと誰でも分かりやすい伝え方ができるようになります。
このように、短い文章でも相手に分かりやすく、自分の主張を伝えることができます!
PREPの法則のメリット
PREPの法則を使うメリットは大きく3つあります。
①内容を理解しやすい
②文章が書きやすい
③記憶に残りやすい
①内容を理解しやすい
PREP法を使い最初に結論を伝えることで
聞き手は内容を受け取る準備ができるので、内容を深く理解できます。
『理由→具体例→結論』のように結論を最後に伝えると
聞き手は何の話なのかよく分からず、集中して聞くことができません。
また最初と最後に『結論』を話しているので
印象に残りやすく、短時間で要点を伝えることが可能です。
②文章が書きやすい
PREP法を使うと、文章の構成や伝え方に悩まず作成することができます。
相手にうまく伝えられないと悩む人は
「何をどんな順番で書けばいいのかわからない」ということがあるのではないでしょうか?
PREP法は型に当てはめるだけなので、
初心者でも伝わりやすい説得力のある話し方ができるようになります。
慣れると短時間で分かりやすい文章を作成することができますよ!
③記憶に残りやすい
最初と最後に結論を2回繰り返すので、相手の記憶に残りやすいです。
Example(具体例)を相手にとって興味のある内容にしてあげることで、
さらに記憶に残る文章になります!
PREPの法則のデメリット
PREP法は、物語や感情に訴えるスピーチには向いていません。
PREP法は読みやすさやわかりやすさ、説得力や納得感を与えるテクニックなので
「感動を与える」「共感を呼ぶ」「印象に残る」など、
読者の心を揺さぶることを目的としていません。
報告やプレゼン、営業、資料作成、面接などのあらゆるビジネスシーンで使っていきましょう!
まとめ
PERP法は初心者でも取り入れやすいテクニックの1つです。
これを意識するだけで、あなたは説得力のある話し方ができるようになり
きっと、周りとのコミュニケーション~ビジネスまでうまくいくようになります。
①Point(結論)
②Reason(理由)
③Example(具体例)
④Point(もう一度結論)
人に何か手順や説明をするときは
「結論から言うと…」を意識して結論ファーストで伝えるよう意識していきましょう!
日頃から練習しておけば、いざという時に自然とできるようになっていますよ!
一緒にがんばりましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!