こんにちは!ゆきえです♪
本日はブログをご覧いただきありがとうございます☺
この記事にたどり着いた方は、こんなお悩みありませんか?
・商品・サービスを伝える時にどうしても売り込みの強い文章になってしまう
・相手に不安を感じさせるような売り込みはしたくない
・コピーライティングの型を使っているのに売れない
いくら人を行動にうつすための文章(コピーライティング)の
ノウハウを学んで取り入れたとしても
うまくいかないと悩んでしまうことありますよね…。
今回は、そんな方々にぜひ知ってほしい文章術になります。
この文章術を身に付ければ、相手の不安を取り除き安心感をあたえるような
相手に寄り添う文章(ライティング)やセールスができるようになります。
特に、人の購買意欲を掻き立て売り込みを促すコピーライティングが
うまくいかない時は今回ご紹介する文章術が良い緩和剤となり
相手の反応も大きく変わってきますよ!
購入への不安を取り除く文章術「共感ライティング」
共感ライティングとは?
共感ライティングとは
相手のネガティブな感情を先回りして読み取り、
不安を取り除き安心感をあたえるような相手に寄り添う文章
です。
このカギとなるのが 共感 です。
相手の不安に寄り添い共感を生むことで
相手の信頼を獲得し、行動に着実に促していくことができます。
共感ライティングのメリット
相手の行動を促すためにはとっておきなコピーライティングですが
どうしても売り込み感が強くなってしまいます。
そんな売り込み感の強い文章を
うまく和らげてくれるのが共感ライティングの最大のメリットです。
例えばコピーライティングとして効果的な
「QUESTフォーミュラ」や「GDTの法則」があります。
各々のコピーライティングを簡単に説明すると・・・
【QUESTフォーミュラ】
QUESTフォーミュラは人の購買意欲を搔き立てる文章術で
QUESTの5段階で人の購買意欲を掻き立てる文章の黄金の法則です
この5つの順番は、人がどういうプロセスで購買意欲を掻き立てられるのか考えられたものになっているので、基本の型に沿って文章を書くだけで初心者でも相手の行動(購入)を促す文章が書けるようになります!
【GDTの法則】
「GDTの法則」の法則は人の感情・欲望を刺激して行動に促していく文章術です!
GDTの法則は具体的には以下の3つの頭文字から成りたちます。
Goal:目標
人はだれしも時間やお金をなるべくかけず、楽して目標を達成した
Desire:欲望
そして、時間やお金をかけてでも、富や愛や快適さを求める
Teaser:本性
さらに、希少性の高いものや好奇心をくすぐるものに弱い性質を持っている
この3つの欲求は下に行くほど、本能に近い欲求になっています
弱 Goal:目標 < Desire:欲望 < Teaser:本性 強
これらの欲求を刺激すると、行動を促す文章が書けるようになります!
相手の興味・関心を高めて惹きつける効果があるのです!
「QUESTフォーミュラ」と「GDTの法則」もっと詳しく知りたいからはこちらの記事もぜひ見てみてくださいね!
話しを戻すと、売り込み感の強い「QUESTフォーミュラ」と「GDTの法則」
文章を読んだ相手は、
私、いま売り込まれているな・・・と感覚を強く感じ、
というネガティブな感情(疑い)を持つ方も多く現れます。
そんなとき、共感ライティングを掛け合わせることで
相手ネガティブな感情を取り除きそっと相手によりそうことで
相手の行動を促す精度を高めることができます。
共感ライティングの3つのポイント
共感ライティングの効果は
相手のネガティブな感情からプラスに引き上げてあげること
この効果を最大限に発揮するために3つのポイントがあります。
①読者のネガティブな感情を先取りして、共感してあげる
②ネガティブな感情をプラスに引き上げるための文章を考え、
予め文章に入れておく
③相手のネガティブを否定しない
1つずつ説明していきます!
①読者のネガティブな感情を先取りして、共感してあげる
例えば、こんなサプリの商品提案をする場合
「飲むだけで痩せるサプリ500円!!」
これに対して、相手は
と、言う感情になる反面
しかも安すぎて成分大丈夫?
絶対怪しい!!!
と、このようなネガティブな感情(疑い)も生まれてきます。
これは「飲むだけで痩せるサプリ500円!!」が
いかにも怪しいキャッチコピーなので
みなさんも想像しやすいかと思いますが、
サプリ以外の別のジャンルや業界でどんな提案をしても
基本的に人のネガティブな感情は生まれるものです
・3カ月の人生を変えるダイエット50万円で契約できます
・いまだけ-10万円。人気講師の集客講座受付中!
・最新美容医療が初回1万円でお試しいただけます!
一件まともな提案だったとしても
「本当に効果あるのかな?」
「いまの私に必要かな?」
「〇〇円払う価値があるかな?」
というようなネガティブな感情は必ず発生します。
そこで、読者の気持ちになり切って
「自分が相手だったらどんなネガティブな感情になるかな?」と
共感ポイントを書き出しておくことが大切です。
「飲むだけで痩せるサプリ500円!!」
【相手のネガティブな感情MEMO】
・飲むだけ痩せる、なんて都合いい話あるの?
・体に悪い成分でもはいっているんじゃないの?
・なんでそんな安いんだ…逆に怖い
・いろんなダイエット失敗してきたのにサプリだけでどうにかなるの?
など、思いつくまま書き出しておくといいでしょう。
相手になりきるイメージする力が必要です!
②ネガティブな感情をプラスに引き上げるための文章を考え、予め文章に入れておく
共感ポイントを書き出して、相手のネガティブな感情を先に想定できれば、
あとは文章に組み込んでいくだけです。
「飲むだけで痩せるサプリ500円!!」
っていきなり言われてもちょっとあやしいですよね…!
と、一文付け加えただけで文章が柔らかくなった感じがしませんか?
これがネガティブな感情の先回りです。
また、共感ライティングはお客様の声に活用するのも効果的です。
〇お客様の声〇
最初はこんな提案されて、私すごく怪しいと思ったんですけれど、
ここの商品独自の○○成分っていうのをちゃんと調べてみたら、
変な成分ではないし、科学的に証明されているものばかりで…。
価格も500円ということなので、ちょっと半分騙された気持ちで買ってみました。
お客様の声と同じネガティブな感情を抱いていた相手にとって
共感ライティングを用いたお客様の声は安心感・信頼感を与えて更に説得力が増します。
③相手のネガティブを否定しない
ココで共感ライティングの注意点をお伝えします。
それは決して相手のネガティブな感情を否定しないこと
間違っても「だから、怪しくないって言ってるでしょう!」とか
ムキになって相手を否定してはダメです。
基本的に、人は否定された相手のことは嫌いになります。笑
相手が思う感情や不安っていうのは相手のものであり、基本的に正しいわけです。
ネガティブな反論は全部肯定してあげてください。
肯定してあげた上で、そっと寄り添って不安を取り除き、安心させてあげるのが大切です。
まとめ
共感ライティングを使うことで一方的に売り込むのではなく、相手に共感しつつ、かつ相手の不安をそっと拭い取れる理想的なセールスライティングの文章が出来上がります!
共感ライティングの効果を発揮させる重要な3つのポイント
①読者のネガティブな感情を先取りして、共感してあげる
②ネガティブな感情をプラスに引き上げるための文章を考え、
予め文章に入れておく
③相手のネガティブを否定しない
3つのポイントを意識してぜひ皆さんも共感ライティングを活用してみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!